More from: バロック建築の家

バロック建築の家16-大理石の魔術師3 石の階段2

石の階段3_400
階段の踊り場を600角の大判で4枚に割りました。
本物の大理石、出来る限り大きな石で創らなければ本物の凄みが出ない。
これは大理石の魔術師さんと私のいつも口癖の言葉です。
石の階段4_400
表面だけでなく、小口も割り肌のインド砂岩を使用します。
遠い昔、人々が創った階段もきっとこんな風だったに違いない・・・
石の階段5_400
この階段が自然のあるがままの石の形を生かして完成した時・・・
そう思うと・・・
待ちきれなく、この雪の中も大理石の魔術師さんと工事をしてきました。

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バロック建築の家15-大理石の魔術師2 石の階段1

石の階段1_400
大理石の魔術師による石の階段の工事が始まりました。
建物にジョイントした鉄骨階段の繋ぎ目がキーポイントです。
このエキスパンションジョイントが地震などで揺れた時に石が割れない様に現場で作戦会議です。
石の階段2_400
この鉄骨階段をインド砂岩の大判の割り肌で囲っていきます。
今回使用するこの石の大きさはそうそうありません。
そして、インド砂岩の乾いた感じが、石の階段を醸し出します。
シビレる際どい石割の技術と精度に見ているだけで私がワクワクしてしまいます。
明日をお楽しみにしてて下さい。

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バロック建築の家14-トリムワークとドアについて


室内ドア取付が始まりました。
私の家の考え方なのですが、
室内のドアには主寝室・洗面・トイレ・クローゼット・・・
様々あります。
だけど同じデザインのドアで統一します。
その家に住まう一番偉い人が使う部屋のドアの入口は
格式を高くした方が良いと思っています。

家を建てる主の使う部屋は、
物入れとも違う・・・
子供部屋とも違う・・・
もちろんトイレとも違う・・・
一生懸命働いて、家族と家を守る人が使う部屋の入口です。
だから格式をあげて、ドアの装いを変える。

その為にトリムワークがあると私は思っています。
トリムワークを使い分けることで、ドアの格式を変えることができます。
まだアップでご紹介できませんが、
この両開きのドアの入口は、格式をあげました。

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