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プレミアム輸入キッチン-ヴィンテージオークの家

プレミアム輸入キッチンKNB先日お引渡しとなりました、ヴィンテージオークの増改築のメリラットの輸入キッチン・洗面化粧台・コーラー社のセミカスタムユニットバスの施工例の写真をロッキーズのプレミアム輸入キッチンのスペシャルサイトにアップしました。

ROCKIES PREMIUM KITCHEN

ホワイトのキッチンが人気で主流の中、久々のダークカラーのヴィンテージな輸入キッチンをつくる事が出来ました。
でもこれが、なかなかいけてるんですね。
自分でもとても居心地のいい空間でした。
木や石の精気というか、素材感たっぷりの、ヴィンテージな空間。
宜しければ、ご覧ください。

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ヴィンテージオークの増改築30-Vintage Oak

KMB_OAK3_400.jpg
同じ様な写真が続きますが、この家の締めくくりは
やはり…ヴィンテージ・オークの素材です。
私も久しぶりにオーク材をふんだんに使用した建築をさせて頂きましたが、とても良い素材であることに改めて気が付きました。
昨今はメープル材やチェリー材などの木目の強くない、タイルの様な色ムラの出る樹種が人気でしたので、私自身オーク材を打合せで提案する引出があまりなかったのが正直な所です。
ただ、クラフトメイドやメリラットの輸入キッチンなどもこの1-2年でオーク材のドアスタイルを増やしだし、ダークカラーの塗装の扉のラインナップが増えだしたりする傾向がありました。
流行は回顧するってよく言われますが、その通り。
オーク材やダークカラーがアメリカでは復活しリバイバルし始めました。

ただ、そのトレンドは変化を遂げてリバイバルしています。
キッチンのドアも、このフローリングも十数年年前に流行った幅ではなく、幅広で木目のワイド感を強調してきました。
色も昔はレッドオークなんてよく言いましたが、原色のナチュラル色や薄い茶色が流行っていました。
今はダークブラウン・グレーや・ブラックを塗装して重厚さを出しています。
変化を遂げてリバイバルしたオーク材を見て
また新しい建築の世界が広がって行くんだろうなぁ~。
そう感じる今日この頃です。
この仕事はとても良いきっかけになりました。
ありがとうございました。

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ヴィンテージオークの増改築29-ヴィンテージオークのフローリング

KMB_OAK1_400.jpg
この増改築のコンセプト。
それはオーク材を使用した、重厚で懐古的な風合い。
このフローリングがまさにそれを象徴している。
KMB_OAK2_400.jpg
W155mm の幅広のダイナミックさ。
ハンドスクラップの手作業によるサンディングで木目を浮き立たせた、うづくりの仕上げによる微妙な陰影と古木感。
そして、自分たちで塗装した微妙な濃淡の染色。
塗装は私達が納得できる色ムラと風合いを出す為に、自分たちで2度塗りの板や3度塗りの板などを散りばめてヴィンテージ感を出しながら、ある意味でそれが主張され過ぎない様に調整しながら塗装しました。
この家の紹介を飾るにふさわしい、ヴィンテージオークのフローリングです。

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