千葉市の輸入キッチン3-デザインの緩急

クラフトメイドM2_400
今回の輸入キッチンはリフォームだった為、ある程度の規制があった。
大きなその1は、シンク前の大開口の窓を残す。
つまり収納とデザインの見せ場は、右サイドの一部のみ。
それを踏まえて、
使いやすいベースキャビネットの組み合わせ。
モールディングの装飾感。
動線を考える…
でも、結構そういう規制のお蔭で発想が浮かぶモノです。
シンプルなガラス面と凝縮された収納とデザイン。
デザインは緩急があった方がいいなぁ…なんて改めて思うモノです。
全部デコラティブならクドイです。
全部ガラスなら冷たくて優しさが無いです。
緩急=バランスですね。
リフォーム=制限された条件の中でデザインをする。
するといつも浮かばない発想が浮かぶモノです。笑

クラフトメイドM3_400
今回のデザインの凝縮されたところです。
換気扇も位置が変えられないので、吊戸棚で少しデザイン。
電子レンジを置く吊戸棚。
ガスの側でお魚をさばいたり、洗ったり出来る様にガスと冷蔵庫の間にサブシンク。
これはお客様のリクエスト。
シンク上の蛍光灯も光が透かして見える様な、アーチの幕板。
ここは足を1・2歩動かすだけで、調理、洗い、冷蔵庫までを操作できるコクピットの様な動線です。
機能を集約するデザインと動線は、とても使いやすいです。

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