輸入キッチンはデザインする-トリムワークの楽しさと難しさ


輸入キッチンはデザインする。
私がいつもこの様に表現する一つの大きな理由に
“トリムワーク”があります。
日本の建築には無い手法です。
そしてこの手法には隠された収まりがたくさんあるんです。
元々は隙間や継ぎ目を隠すのにただ板を貼っただけでは…
装飾的なモールでその隙間を隠せば、それはデザインに変貌する。
そんな意味も一つにあります。

トリムワークを征する事が出来れば、輸入住宅を征する事が出来る。
輸入住宅って言うより私的には世界の伝統的建築様式なのですが。笑
黄金率があります。
どうやってカタチにしよう・・・
いつも悩みます。
いつもドキドキします。
だけど答えは古き良き何百年前の私たちの大先輩が苦労を重ねて出してくれているのです。
だから勉強します。
だから模写します。
そして描いて・・・
ミリ単位の勝ち負けに気がつきます。
それから
私の一番信頼している職人に再現してもらいます。

再現…この言葉が一番近いのかなぁ…
伝統的建築様式。未来的建築様式じゃないですから…

とても緊張し、とても楽しい作業です。
そんなエッセンスが、輸入キッチンにも存在するのです。
だからデザインが必要なんだと私は思います。

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