通りすがりに見つけた、“コスタリカ・スタイルの家”
スパニッシュ風じゃん…笑
そうですね。
確かにスパニッシュ・様式の家です。
コスタリカとはスペイン語で「豊かな（Rica）海岸（Costa）」の意味。
だけど、この家はかなりの豪邸。
ラグジュアリーなリゾートの家って感じです。
太平洋とカリブ海に面したアメリカ・コスタリカは16世紀にスペインのコンキスタドール＝征服者が侵略・開拓した都市。
スパニッシュなんだけどスペインの田舎臭さがなく、カリブ海のリゾートな感じがありますね。
スペインの漆喰はホワイトだし…
スペインにはこんなブリック・ストーン併用している家はあんまりないし…
やっぱり、スパニッシュのアメリカ移民変化版ですね。
それが、その土地の伝統的建築様式。

反対側のデザインも、とても参考になります。
ビルトインガレージの上に、共有廊下のポーチを設けて、設計。
ん～。こんなデザインのメゾネットのアパート創ったら、お洒落だなぁ～。
…と、どちらにしても毎日刺激のある滞在記です。笑

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今朝はこのレイクサイドのデッキでゆっくりとコーヒーを飲みました。
贅沢ですね。
私たちも週末を利用して”レイクシェラン”という湖にいます。
この景色の中で、コーヒー飲んで昼寝して…笑
出張ですが、休みも必要です。
というか…こういう時間が必要です。

夕方の”レイクシェラン”
なんだろうなぁ…なんかエナジーを感じます。

道中の道も、“Born to be wild”
アメリカを感じます。
輸入住宅や輸入建材を日本のお客様に説明し、デザインし、お届けするってコトは
商品のコトを知ってればいいのではない…
やはりこの国に触れて、この国を感じ、その街に建つ家、街並みが目の前に浮かんでこなければ、紙に書いた家しかできない。
賛否両論あるかも知れませんが、私はそう思います。
だから、私は毎年海外の街並みに触れるのです。
それだけは、変わらずに続けていくだろう。
海外出張の一番の目的って、それだと思います。

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シアトル・タコマ空港到着。
2年ぶりのアメリカです。
なんか久しぶりって感じです。
何も変わってないですね。
もちろん、仕事です。笑
超弾性塗料”スタッコフレックス”のシアトル本社に向かいます。
今年は空港まで社長が直々に迎えに来てくれした。
今年出店する”ジャパンホームショー”のブースは新しいものに作り替えたり、新カタログ作成したり、現地情報も含め、色々と打ち合わせです。
日本と違って、ちょっと息を抜きながら、面白い情報がありましたら報告します。

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