TRIMWORKの勝ち負け

トリムワーク
今日は雪の中、軽井沢の住宅の打ち合わせがありました。
輸入キッチンが纏まり、今日からモールディングの打ち合わせです。
ホワイトのドアにホワイトのモールディングです。
このトリムワークの仕事を任せて頂きました。
①ベースボード(床幅木)よりクラウン(天井周り縁)が大きくなって勝ってしまわぬ様。
②ドアケーシング(額縁)の厚みより床幅木の厚みが勝ってしまわぬ様。
③それでいてドアがトリムワークに負けてしまわぬ様。
④一番大事なのは、重ねあうトリムの合わせ方が失敗して小口が出てしまわぬ様。
帰りの車の中でイメージを膨らませながら運転してきました。
写真はPassageway Ful Surroundと言うトリムワークの一つの基本形です。
ここに厚い物と薄い物、大きい物と小さい物を重ね合わせるエッセンスが集約しています。
この仕事をする時の、私の辞書のような物です。
この中の基本のベーシックを幾つか参考にして、
今回のお客様のトリムワークをこれから考えるところです。
いつも同じパターンじゃツマラナイ・・・
だけと、基本は変わらない・・・

久しぶりに悩みます・・・

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2 comments to this article

  1. 輸入キッチンデザイナーR.K

    on 2009年3月5日 at 1:41 AM - 返信

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    コメントありがとうございます。
    楽しみにして頂いているのであれば幸いです。
    私も覗かせていただきます。

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