More from: ■超弾性塗料スタッコフレックス

この建物が・・・!?塗り壁が乾いた後に!


ユーロプラストが乾きました!
どうですか?
この質感、この風合い?

同じ表情は二度と作れません。
水をつけたコテが、水分を多く含む場所と少ない場所を作り、乾いた時にそれが自然の色ムラとなって、表情を作るのです。
このアーティスティックな漆喰壁は、独特の質感を創ってくれます。
アートウォールです。

アメリカではこの塗料に魅せられて・・・
ユーロプラスト一筋のペイント会社が続々出来てしまう程魅力的な壁です。
そして性能も驚くものがあります。
明日は表情のアップと性能について、ご紹介します。

宜しかったら下の3つのブログのバナーをポチッと3件お願いします

いつも読んで頂きありがとうございます。
下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。

にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(業者)へ


この建物が・・・!? 塗装開始です!

陶芸小屋2_400
ユーロプラスト=フランス漆喰・イタリアン漆喰を塗りました。
色は調色出来るのですが、今回はオレンジパンプキンと言う色です。
陶芸小屋3_400
コテでこの程度のパターンをつけます。
これだけでも、結構いい感じなんですが・・・
この状態で1時間程度乾かした後からが、結構面白いんです。
陶芸小屋4_400
半渇きのコテ模様の上から、水に塗らしたコテで、こてのパターンを潰して引いていくんです。
ちなみに今回私と一緒に作業を手伝ってくれたJADの平田君です。笑
陶芸小屋5_400
壁の右上半分位が、塗り壁と言うよりテラコッタのタイルの様な色むらになっているのが解りませんか?
陶芸小屋6_400
全体を水で引きなおした状態です。
この全体の写真では、あまり解らないかも知れませんが・・・
陶芸小屋7_400
アップの写真はこんな感じです。
最初の状態とは違いません?
このユーロプラストの面白さ、表情の豊かさはこれからなのです。
この水で引いた状態の壁面が、明日の朝乾くと・・・

皆さんが驚く様な、表情を見せるはずです。
幸い、台風も通り過ぎ、風も強く乾き易い状況です。
明日の朝の写真をお楽しみにしていて下さい。

宜しかったら下の3つのブログのバナーをポチッと3件お願いします

いつも読んで頂きありがとうございます。
下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。

にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(業者)へ


かなり特殊な、埠頭の仕事

埠頭1_400
ある日、ある湾岸の埠頭から1基15億円もかかる機械が、海の塩などで錆びてしまって困っているという問い合わせがありました。
私たちが販売しているスタッコフレックスなら何とかならないか・・・?
そう言った趣旨でした。
埠頭2_400
近くで見るとこんなに錆びている箇所がたくさんあります。
埠頭3_400
海沿いの鉄橋なんてほとんど全てが錆びています・・・
歩く場所はスタッコフレックスは不向きです・・・
倉庫や歩かない場所なら問題ないのですが。
埠頭4_400
今まで全ての塗料メーカーが、試験塗装を一部分して2ヶ月も経たないうちに錆が出てしまって退散してしまったそうです。
この鉄橋を、実はある塗料で塗装をしてきました。
2ヵ月後錆びていなければ、試験に合格できます。
埠頭5_400
住宅には関係ない・・・と思われるかもしれませんが、錆の問題って大事なんですよね。
皆さん、どうして鉄は錆びるのか?
知っていますか?
とても興味深い事がたくさんあるんです。

こんな仕事も時々あるのですが、それがまた住宅に生きるんです。

ランキングに参加しているのですが、
宜しかったら下の3つのブログのバナーをポチッと3件お願いします

いつも読んで頂きありがとうございます。
下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。

にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(業者)へ