輸入キッチンから始まる家作り。こだわりの輸入住宅づくりの成功を応援するブログ
2015年の仕事も今日で終わった。
久々のブログ更新です。
今年は年末にかけてたくさんの案件に声を掛けて頂き
その対応に応えていきながらスタッフも同時に育ってくれて収穫も多く
来年に向けたチーム作りも夢が広がりそうです。
長かった、あっという間の20年が終わりました。
21年目のスタートは過去に拘らずに新しいスタートを切ろうと思います。
20年間想いを込めて続けてきた輸入キッチンと輸入住宅の仕事。
大切に守り続ける事と新しい事を取り入れる事が大事だと思う。
新たな成長を目指すには今の自分から脱却する事も必要。
だから21年目からは新しい事に挑戦する。
大好きな輸入キッチンと輸入住宅の仕事を続けて行く為に。
2016年もどうぞ宜しくお願い致します。
いつも読んで頂きありがとうございます。
下記サイトにもたくさんの方のブログが紹介されています。
ぜひご参考にして下さい。
ブログを利用して言い訳をするのは本意ではないのですが…
不本意ながら、ただ今降参状態です…
本当に本当にありがたい事なのですが、私の担当だけで11月から9件の輸入キッチンのお話を頂いています。
そして、今月中に纏めなければならない輸入住宅の案件もあります。
私のデスクもこのあり様です。
1つずつ、1つずつ、拘りながら一生懸命プランを考え見積をご連絡していますが、お待ち頂く状態が多くなり本当に申し訳ございません。
手を抜かず、かつ少しでも早くプランをご連絡出来ます様努めています。
お待ち頂いているお客様の気持ちになって、出来る限り一生懸命進めさせて頂きます。
誰よりも拘って一生懸命デザインする事だけはお約束致します。
ブログを書いている時間があれば、見積もりに精が出る様に暫くは集中します。
私達ロッキーズコーポレーションの輸入キッチン・輸入住宅にご興味・ご依頼を頂戴くださる皆様に本当に感謝いたします。
どうもありがとうございます。
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ありがたい事にこの師走に向けた慌ただしさの中でたくさんのお声掛けを頂きました。
対応しきれずにお待ち頂いている状況の中、一つ一つ丁寧にカタチにしていくしかない…そう思いながら少しずつ邁進している昨今です。
その中の１つ。
もうすぐやっと形になる輸入住宅の１邸。
細部のディテイールのバランス、窓の大きさや高さ、屋根の勾配などのエレベーションのディティールの詳細まで進んできました。
スタイルはバロック建築の家がベースです。
ディティールを詰めていくうちにルネサンス…?バロック…?
ルネサンス建築の様な気がしてきた…
簡単にいうと、ルネサンス建築は15-16世紀の古代ギリシャ・ローマ様式を復興させた古典主義建築。
左右対称のシンメトリーとバランスを調和させたデザイン。
円柱やアーチ、軒のコーニスなどの装飾を使用した外観が特徴。
そしてバロック建築は17-18世紀にルネサンス建築の流れを受けながら、更に曲線や、過剰装飾を施した建築。
バロックの語源はポルトガル語で歪んだ真珠と言われ、過剰装飾が特徴でベルサイユ宮殿が代表的建築物。
ベルサイユ宮殿を代表とする
どちらも同じ線上にあるヨーロッパの古典主義建築なのですが、ニュアンスがやはり違い…
そして私の大好きな建築家のアンドレア・パラディオの影響力がどちらにも表現されています。
お施主様の趣味趣向が解ってくると、同じ国のブランドでも好みが若干違う…
そのニュアンスの違いをきちんとカタチにしたい。
そんな微妙な事が意外と大きかったりするので、もう少し悩みながら…近日公開予定です。
一つ一つを丁寧にカタチにしていくしかないですね。笑
明日は輸入キッチンのリノベーションの打合せです。
これも一歩一歩です。笑
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