洗面化粧台をデザインする時いつも思うことがあります。
写真の様な横向きのオープンキャビネットはどうでしょうか?
これは一つの例ですが、
ちょっと工夫を加えるだけで洗面化粧台の収納やデザインが変わるものです。
カウンターにシンクだけ･･･
というレイアウトがあまりにも多いと思います。
もちろんそれで良い事もたくさんありますが。
こんな風にデザインすると、
ホテルの様なリネン収納になったり
デザインに立体感が出たり
遊びの空間が出来て、彩りやすくなったり
そんな効果もあると思います。

ちなみにベースキャビネット写真です。
これも真ん中のキャビネットだけ少し前に出して立体感を作っています。
メリラットの新色のオフホワイトのグレイズ仕上げです。
宜しかったら、ショールームに遊びにいらして下さい。

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今回の洗面化粧台の主役デルタ輸入水栓のRSVP。
このスワロフスキーのクリスタルの付いた
クロームの水栓をどうやって引立たせるか…?

今回の導き出した答えは…!
ブラックの洗面シンクです。
何故かと言うと…
シンクやカウンターそしてタイル等を濃色の配色でデザインすると
クロームの水栓に映り込んで黒光りして重厚さを増すんです。
KOHLERのK2356 Archerという洗面シンクのブラックブラック色です。
ホワイトやアイボリーの洗面シンクも爽やかですが。
ブラックの洗面シンクはカッコいいのです!

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ショールームの洗面化粧台、今日完成しました。
メリラット社の新色に天然石カウンター。
背景の壁はユーロプラストです。

この水栓がつけたかったのです。
デルタ輸入水栓のRSVP
スワロフスキーのクリスタルの付いた輸入水栓に相応しい洗面化粧台。
それが一番の目的でした。
やっと完成です。
いかがでしょうか?
細かくは明日からご紹介します。

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