時が積み重ねていくもの・・・

昭和初期の照明器具_400
この照明は昭和2年に取り付けられたものだそうです。
いわゆるアンティーク照明ですね。
とても懐古的な雰囲気があります。
だけど・・・
最近の照明メーカーのカタログにも、これと似たようなデザインはありそうな気がします。
ガラスのデザインだって・・・
真鍮の支柱だって・・・
とくべつ今の技術で出来ない物ではない様な気がします。
でも違うんですよね。
時と共に褪せてきたガラスや真鍮・・・
似たような仕上げをしても、決して真似出来ないです。
長い時を積み重ねてきた物にしかない、本物の輝きがあるんですね。
そんなガラスのシェードを通して伝う灯りは、なんとも言えない暖かさを持っています。
そんな所に、建築やデザインのヒントがあるんだなぁ・・・
と思いました。

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