週末の金曜日から輸入キッチンのリフォーム工事が始まりました。
一件、まだまだ使えそうなキッチンですが。
『川部さん、うちの娘が結婚して中古の住宅を購入したのですが、川部さんのキッチンで改装してくれませんか?』

15年も前に、蓼科の別荘とご自宅にロッキーズの輸入キッチンをご採用下さったお客様から10年ぶりにお電話がありました。
長くやっていると、良い事もありますね。
こんなご連絡、滅茶苦茶に嬉しいです。
時が経っても覚えて頂ける。
もしトラブルがあったり、ご満足いただけなかったらこんな話になりません。
『娘が家を買った時にあなた事がパッと浮かんだの！』
そう言って下さりました。
感謝、感激です。
ご家族2代目の娘様の家にもお手伝いをさせて頂けます。

娘様は背が高いので、アメリカの高さのキッチンの方が使いやすい。
IHが付いていたけど、ガスで料理がしたい。
食洗機が付いているけど、そんなに大きいキッチンではないから収納にしたい。
オープンキッチンし過ぎるので少し、カウンターの上を隠したい。
中古住宅の唯一の改装箇所がキッチン。
ご両親も、娘様の新居が快適になる様に心遣いをお手伝い。
10年ぶりにご家族の皆様と再会しましたが、とっても仲良く、絆の深い、楽しいご家族です。

こういう仕事が頂戴出来る様に、これからも頑張って行こう。
そう思いながら、ただ今、輸入キッチン改装中です。

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実はこの夏、10部屋のアパートを輸入住宅仕様に改装していました。
入居者も決まりだし、今日は引渡し前のタッチアップや補修。
実はこの部屋、3階の最上階なのですが天井開けたら懐があったので、吹抜けロフトの部屋に改修しました。
アパートとは思えぬ大空間です。

この部屋は…　キッチンが…　国産です…笑
さすがに予算には勝てません。笑

が…しかし…洗面はKOHLERのペデスタルにデルタ輸入水栓。
ここは頑張りました。笑
というより、アパートの洗面は不特定の人が入居するのでキャビネットより、鋳物や陶器のペデスタルの方が、腐ったり、カビたりすることが無く耐久性も良く長持ちするんです。
可動棚の収納も脇にたくさん作ってあります。
アパートの改装は住宅の様に予算が取れないのですが、アイディア次第で工夫を凝らすと気が付く事がたくさんあります。
これが結構、家つくりの引出の中に入れておくと使えるんですね。笑
大きな仕事が1つ目処が立ちそうで、少しホッとします。

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洗面室の拘りのアイテムをご紹介します。
アパートのリフォームとは言え、
コストを掛けずにどこまで拘れるか…?
挑戦です!笑

コーラー社のペデスタルの上には
①収納がが少ないので埋め込み収納を
②鏡は雑貨屋で探してきました1万円!
③そしてデルタ輸入水栓とタオルリング

④収納が少ないので、トイレと洗濯機の上にシェルフを付けました。
⑤ブラケットも拘っていますが、シェルフと込みで材料代￥5000！

⑥雨の日でも洗濯物が干せます。

⑦デルタ輸入水栓のタオルバーとトイレットペーパーホルダー。
小物の使い方一つで、使い勝手が盛りだくさんになります。
アパートをお探しの方が、
『ここなら引っ越した後に何も買い揃えないでも平気だ～』
そう思ってもらえると嬉しいですね。

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