輸入キッチンから始まる家作り。こだわりの輸入住宅づくりの成功を応援するブログ
天気が悪かったのですがブルーシートを取って外観デザインの確認をしました。
右サイドはウッドデッキを作るので足場を外しました。
なぜ足場を外さなかったのか?
それはまだお施主様と外観デザインの確認をしていないからです。
万が一何かあった時に足場が残っていた方が調整しやすいのです。
今回も外観に工業製品を使用していません。
木とガラス、瓦と石だけ。
水切りも木でつくっています。
いつものことながら魂込めてつくっています。
もう少しですが、これからが拘り満載です。
輸入住宅というか外国にある素朴なんだけど雰囲気のある家。
そんな家を目指して作っています。
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今日は玄関ポーチの石工事。
玄関の床は大切な家へのアプローチを大きくイメージする空間です。
私は家を作るときに拘る場所です。
玄関のイメージでその家のイメージってしちゃいませんか？
なるべく大きな石を使ってドシッと沈んだ安定感のあるポーチにしたい。
家の座りが重厚になると思う。
今回使用したのはヨーロッパのアンティークな石です。
1メートル角ほどの大きさのモノから大小ちりばめてダイナミックな仕上がりです。
石は大きいと本当にパワーを生み出します。
完成した風合いをイメージして、仕上げ工事を進めています。
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昨日は久しぶりに１日鎌倉で過ごした。
鎌倉のとある土地で住宅と店舗を併用して建てたいけど
和風にはしたくない…
だけど鎌倉の街並みを壊すような派手な洋風建築も嫌
鎌倉の街並みを壊さないでお洒落な家を作りたい。
どうしましょう…笑
まだ公開は出来ませんが、まず土地を見ないことには始まらない。
お客様にヒアリングをしながら鎌倉の手打ちそばを食べる。
海岸線は混むので山道を抜ける。
そして鎌倉市役所の建築指導課・都市計画課等でであれこれ調べ。
帰りは海岸線を通って海を眺めながらお客様のご自宅へ。
１日鎌倉で過ごすとやっぱりいいところですね。
山があって海があって空があって。
坂道があってお寺があって甘味処があって風情がある。
こんな所に住めたらオンオフのスイッチが切り換えられて想像力も高まる気がした。
住めないかもしれないけど、そんな街に自分が設計した家が建つのならそれはそれで嬉しい。
まだわからないけど、目をつぶって鎌倉の家を考えてみる。
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