アーリー・アメリカン様式の家30-些細な拘り1


以前一度紹介しました、クリスタルのドアノブ。
アンティークな感じが古き良きノスタルジーを醸し出してくれます。
EA_HD2_640.jpg
隣のスイッチプレートもアンティークなモノにしてみました。
これはやり過ぎかな…
古き良きアメリカに、こんなプレーとあったのだろうか…
だけど、雰囲気を取りました。
EA_HD3_640.jpg
この写真を見て、何かを感じるかどうか解りませんが…(笑)
アーチのドアは、センターのパネルもアーチ状のデザインで、一般に出回っているアーチのドアとはちょっと違います。
隣のルーバーのドアも、ルーバーのサイズが一般に出回っているモノよりも幅が厚くてざっくりとした感じです。
きっと通り過ぎてしまうくらい、なんてコトのない些細な拘りなのですが…
今の技術の建材は統一化しすぎていて、綺麗すぎて、単一化して味気ない事があります

古き良きアメリカ…って
なんか、まだ開発途中のデザインで…
ちょっと完成形まで行ってないのですが…
ビジョンがしっかりしているので、雰囲気はある。
無骨な感じとエレガントが共有している…
そんな印象を感じた私は、このドアとノブのデザインを探す時間に沢山のエネルギーをかけました。
通り過ぎてしまう位の些細なことに拘ることが、
なんだかよく解らないけど、雰囲気があるなぁ…
って感じる事が出来る素材感・空気感だと思います。

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