年末に向け横浜の現場も慌ただしくなってきました。
昨日は細かな収まりを確認しに行ってきました。

大人気のオフホワイトのメリラットの洗面化粧台。
奥が洗面で手前がドレッサーとして使用するカウンターです。
だから、カウンターを少し低く下げ、鏡と顔か近づく様にカウンターの奥行も詰めているんです。
そういう心使いが出来るのが輸入の洗面化粧台のお洒落なトコロですね。

なかなかいい感じの仕上がりです。
カウンターは天然石のマロンブラウンダーク。
大人の余韻ですね。

コーラーのシンクもホワイトではなくビスケット色。
デルタの水栓も新色のシャンパンブロンズ色。

100％のホワイトやゴールドではなく淡い色を使うのが優しく仕上がるポイントなんだと思います。
もう少しです。

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親友の木工所でウォールナットの天板を作ってもらった。
パッと見解らないが、白太が出ないように木片を選ってもらう。
寄木の幅を広くする。
小口の加工をギンナンにする。
親友を利用したうるさい客である。笑

それだけに、塗装するとこの通り。
寄木の幅が広いのでウォールナットの木目がとてもきれいに出ています。
白太が出ないように木片を選ったので、いい感じのウォールナットブラウンの色むらです。
小口もギンナン加工してあるので、クラフトメイドの柱のプロポーションにも寄り添ってくれるはず。
しかもこのブラウンはクラフトメイドのグレイズ塗装のココア色を合わせているのです。
そして・・・今回も自分で塗ってしまいました…笑

今回は輸入キッチンの中にご夫婦で毎日の食事を簡単に食べられる食卓を組込んでデザインしました。
食事やモノを書いたりするテーブルは天然石や人工大理石だと、ちょっと冷たくて、固くて、使いづらい。
木の天板の方が自然の温度で、アタリも固すぎず、人に優しい。
くつろぎのスペースの天板としてはとても良い素材です。

客様と出会う度に、発想が新鮮で、いつも新しいアイデアを浮かばせる事が出来ます。

クラフトメイドの輸入キッチンとこのウォールナット特注天板を組合せてテーブルを作ります。
溶け込んで、一体感となって、特注だと気がつかなければ大成功です。
お楽しみに。

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1Fのクラフトメイドの輸入キッチンの施工も始まりました。
このキッチンはフレンチスタイルがテーマ。
ビーズの様なかわいい模様が刻まれて、マッシュルーム色のオフホワイトにココア色のグレイズで仕上げる。

ドアデザインの巧みさ、カラートーンの柔らかさ。
まさにクラフトメイドならでは。

そしてこの柱。
輸入キッチンの部材なのに柱まであります。
ここがクラフトメイドのアメリカNO1の所以の１つです。
デザインしていて、とても楽しくなるバリーションを持っています。

柱のシェイプも可愛くてグッときます。
そしてこの柱を使って、キッチンと一体となったテーブルを作ります。

ドアデザイン、カラー、柱のプロポーション・・・
フレンチ・プロバンスの香りが漂ってきませんか?

とても素敵な輸入キッチンが仕上がりそうな雰囲気です。

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