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お客様邸1-輸入キッチン編2 ディティールについて


昨日のKraftMaidの輸入キッチンのディティールのご紹介です。
シンクのキャビネットと上のウォールキャビネットが
前後しているのが解りますか?
黄金率の3インチずらしています。
そうすることによって、モールディングの角が出来たり
立体感や奥行きが出るんです。
シンメトリー&ツートンカラーの配分
シンク上の照明を透かし彫りにしている幕板がアクセントです。
Trimwork
分かりにくいのでつけていますが、
この厚み19mmの板を挟んでいる所にトリムワークの奥義があります。
たて溝の板の下に3段のモールで化粧してありますが、
この板がないと、モールがドアにあたってしまって収まりません。
昔一度だけ、痛い目に合いました・・・
トリムワークって奥が深いんです
Sink & Faucet
輸入シンクはKOHLERのティンバーライン色。
輸入水栓はDELTAの174PBWF 錆びないブラス仕上げです。
Under Cab
輸入キッチンを飾る、見せる要素と使う要素のアイテムたち。

モールディングもグリーンのロープ模様を後から重ねて行きます。
職人の腕が必要です
モールディングの収めは難しいです。
Inside
日本のキッチンにも負けない
スライド棚やボトルスライドの収納です。
引出しもオートで入ります!
ドアも静かに閉まるんです!
耐震ラッチもつけました!

Island
アイランドのトリムワークです。
のところですが、
部材を重ね合わせた入隅は、
後に隙間が開いてきたりすることもあります。

無垢の木は呼吸してます。
そういった時に、このトリムワークは隙間を隠し
かつディティールを造ってくれる大切なアイテムです。
カウンターの小口にもラインを入れているの分かりますか?
家創りもキッチンも全て建築という枠組みの中にあるんです。
全ての道はローマに通じる・・・じゃないですが
建築様式は同じです。
たくさんのお客様に育てて頂きました
感謝です
明日は洗面化粧台をご紹介します。
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お客様邸1-輸入キッチン編1


たまには,私がお客様と創った輸入キッチンをご紹介します
先日引渡しの終わった
“KraftMaid社”=クラフトメイドの輸入キッチンです。
Pewter Glazeというグレーと
Moss Glazeというディープグリーン
ツートンカラーです。
カウンターも薄いグリーンでエッジにホワイトのラインを入れています。
シンクも“KOHLER社”=コーラーティンバーライン色というディープグリーンです。
ツートンカラーって・・・
結構難しいんです。
シンメトリーにキャビネットを配置して
同じボリュームの色を注してあげないとバランスが合いません
だからと言ってシンメトリーに拘り続けると・・・
デザイン優先で使い勝手が負けちゃいます
カッコいいモノ程、使いにくかったり・・・
デザインと機能は、いつも喧嘩をします。
だからシンメトリーなデザインには
凛とした佇まい
同じ角度であたる光や影
規則正しくモノを出し入れ出来る使い勝手
の左右対称の様式美の奥義がある・・・といつも思っています。
どんなに美しい人であっても、
左右対称の美人って中々いらっしゃらないですよね
シンメトリーは美しさの完成形なのです
その美しさに、機能美を付け加える

シンメトリーを制する事が出来れば
デザインを制する事が出来ると思います
いつか究極のお客様の家を創ってみたいです
明日はこのキッチンのディティールをご紹介します!
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至福の輸入キッチン クリスマスの団欒

暖か味のある輸入キッチン
ちょっと気が早いですが・・・
でもあと2ヶ月でクリスマスですね。
ご紹介したい輸入キッチンメーカーがあります。
私が輸入建材の仕事をして15年間の中で最高のキッチンメーカーです。
全米で圧倒的支持を誇る名実共にアメリカの”King of Kitchen”ことKraftMaid=クラフトメイド社
詳しくはまた書きますが、写真のキッチンいかがですか?
クリスマスの暖かな団欒の食卓を連想するような・・・
クラシカルで高貴な趣。
アイランドのレイアウト、作業効率の考えられた動線、
そして空間を暖かく見せる要素を忘れないデザイン。
クラフトメイドの得意とするクラシカルデザインの一つです。
こんなクリスマスが過せる家っていいですよねっ[emoji:i-179]
輸入キッチンには、夢があり、華があり、雰囲気・・・香りがあるんです。
“五感に響く感性”を表現する”本物の輸入キッチン”を私は創って行きたいと思っています。

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