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輸入キッチンはデザインする-カウンター編

カウンターの小口1_400
これはキッチンのカウンターの小口形状のサンプルです。
慣れって怖いもので・・・
こんなコトみんな知ってると思ったら・・・
知らないって言う人が結構多いんです

カウンターの小口2_400
これは日本のキッチンのカウンターにも多い
水返しのついたカウンターの小口です。
こんなデザイン・・・日本だけです・・・
こんな5mm程度の小口の立ち上がりで
水がこぼれないハズなんてないです。
いつの間にか日本のキッチンの通例になっています。

カウンターの小口5_400
これはギンナン形状という小口です。
クラシックなデザイン。
ディールの凝ったデザイン。
そんな時、このギンナン形状は輸入キッチンの台所的な要素を家具に変化させてくれるのです。
私の会社では最も人気があるデザインです。
カウンターの小口4_400
時には小口にラインを入れて、更に装飾的に加工します。
輸入キッチンのデザインの重量によって、ラインを細くしたり太くしたり・・・
そんな所まで拘ります。

ラインを入れるとちょっとだけ高くなります。
カウンターの小口3_400
これは3R程度の角型形状です。
スタイリッシュなデザイン。
モダンなデザイン。
そんな時には、このすっきりとした小口の直線がさらにシンプルなラインを引き立ててくれるのです。
そして実は・・・
どの小口の形状を選んでも値段は変わりません!
私の会社はですが・・・
ラインを入れる時だけちょっとだけ高くなりますが。
輸入キッチンってデザインするモノなんです。
設計するものなのです。

デザインの方向性に合わせてディティールは変化して呼応していくのが本物です。
日本のキッチンと違って、ディティールの奥が深いのです。
それが楽しいし、それが個性になり、輸入キッチンは華やかになり、海外のキッチンやダイニングに人が集うのです。
だから海外の食文化の空間はコミュニケーションが生まれるのです。
輸入キッチンをデザインする・・・・
時々書いて行こうと思います。

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