この曲線を降りていくと…

クラシックな親柱ボックスニューエルがお目見えする。
ウォールナット
小尖塔のFinialにシェルのOnlay.
ハワイアンヴィンテージがイメージです。

最終的には渦巻のVoluteでターンして、ここも曲げる。
私はプランして説明するだけ…
本当に巧い。
R階段の魔術師へのオマージュです。

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美しい放物線。
曲げる…ただひたすら曲げる…

そしてまた、ひたすら…ねじる。
美しい曲線美。
だけどそこには、確かな腕と技術が存在する。
本当に、彼はR階段の魔術師。
この魔術師なしには、私は建築をやっていけない…
絶対必要な存在です。
いつも本当にありがとう。
感謝を込めて、R階段の魔術師のこの階段を紹介していきます。

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ちっちゃなコトなのですが、
ちっちゃな凹凸
ちっちゃなモール
ちっちゃな陰影が
デザインにはとても大きく影響するものです。
だから、クラフトメイドの輸入キッチンには小さなモールディングのバリエーションがたくさんあります。

同じ材料でも数センチ引っ込ませて取付けるのか?
一直線にフラットに取りつけるのか?
それだけでも、醸し出す雰囲気が変わります。
どちらが正しいという訳ではないけど、その時々の空間やデザインに合わせて使い分ける必要がある。
輸入キッチンの仕事をして、とても勉強になる事がたくさんある。
それを膨らませて、家全体が膨らめば最高ですね。

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