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ジェフリースタイルの家4-シャビーシックなドア

シャビーシックな塗装でドアを仕上げました_20180114
ジェフリースタイルの家づくりは新年が明けても工事をしています。
こだわりの輸入住宅をお施主様と作っていますので一つ一つの仕上げについても取付の段階で色の吟味をしています。
このシャビーシックなアンティークシルバーに決まるまでに色見本は6色くらい作りながらお施主様と作り上げます。

あれこれ指示を出すのは簡単ですが、塗装屋さんの腕がいいです。笑
だからこそ吟味が出来るのです。
そんな職人さんたちにいつも感謝です。

構造と断熱、空気循環は終了し、
これから外部の仕上げ、内部の仕上げと入っていきます。

今月はドライウォール、外壁のアンティーク漆喰の仕上げが家のイメージを大きく左右する仕上げです。
2月はいよいよ輸入キッチンや洗面化粧台の設置と壁のタイルの仕上げ。
様々な個所の質感と仕上げに拘っていきますので、これからは詳細をご紹介していけると思います。

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ジェフリースタイルの家3-ランドスケープ

ジェフリーバワ_スタイルの家_上棟1_20170718
今回の家づくりは、のどかな田園風景の中に建ち青空と相まってなかなかの立地です。
それにしても日本の電柱と電線は、街並みの美観を壊してしまうのだろう…とつくづく思う。

輸入住宅という言葉はあまり使いたくないのですが輸入住宅と言った方がわかりやすい…笑
今回の輸入住宅は時が色褪せた風合いを完成時に感じることが出来、この田園風景と夕陽があたった時にいい感じに仕上がればと思っています。
何度も使う言葉ですが、今回のテーマは枯れた佇まいです。

家を作るって本当に難しいです。
つくってもらう職人さんたちが私やお施主様の描いたイメージを共有してくれないとダメです。
それを伝えるのが私の役目ですが、言葉にしにくいニュアンスをどう伝えるのか?
いつもの職人さんたちは逆に私のことを理解してくれているのですが。笑
初めての材料を使えば初めての職人さんが来ます。
でもその職人さんと仕事をすれば、次の家づくりの時は仲間の職人さんになってくれるものです。
その繰り返しと積み重ねですね。

今回も拘って行きたいと思います。

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ジェフリースタイルの家2-上棟1

ジェフリーバワ_スタイルの家_上棟_20170718
実はここまで上棟が進んでいます。
このデザインは破風、母屋梁、屋根垂木、軒をすべて無垢で表しとします。
現代の家作りではあまりやらなくなった工法です。
だけど、ここにあじわいのある雰囲気があるのです。

工業製品だけで覆いつくされた家ではなく、自然素材で自然に同化して時と共に変化していく。
それがコンセプトです。

だからこの表しにする軒は紫外線で焼けた経年の色にしたいので塗装はしません。

こんなことを書くと、雨や日差しにさらされて軒や垂木が腐ってしまうに違いない…
そう思われる方もいるかもそれませんが、水の中につけても25年腐らない特殊な木材を使用しています。

現代の技術を使い、先人が作った昔の家を再現させる。
今の時代に生きていたらきっとこんな材料を使って作るだろうな…
そんなことを考えながら家づくりをお施主様と一緒に楽しんでいます。

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