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輸入水栓②これはジュエリー?本当に水栓?

DELTA輸入水栓②
こんなジュエリーの様な水栓って見たことありますか?
これは、昨日紹介しました、デルタ輸入水栓のBRIZOと言うハイエンドブランドの新商品なのですが、とにかく素晴らしいです。
あのクリスタルで有名なスワロフスキー社のクリスタルヘッドを身にまとい、流線的で柔らかく、美しい女性の様なプロポーションと高級感。
この感性に脱帽です!
水栓って“ただの蛇口”みたいな固定概念を覆す発想とデザイン。
もちろん性能だってお墨付きです。。
凄いですよね!
世界の水栓業界のトップメーカーなのに、こんな発想が出来る柔軟性。
こういう発想って、素晴らしいですよね!
今までの水が出るだけの道具
なんか冷たくて暗い洗面所
どうやっても安っぽいイメージしかない。
蛇口なんてそんなもんだよ・・・
いやいや違うのです。
この発想が、新しいものを作っていくのです。
そして住宅が変わっていくのです。
長い歴史の中で積み重ねてきた物の上に、変化を重ね合わせていく。
だからこそ商品や住宅の歴史は変わり、より良いものが創られていくんですよね。
世界中の人達の発想とデザインを集めて。
それをコーディネートし、設計を重ね、新しい空間が生まれ、
新しい住宅の歴史の幕が開くのです。

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輸入水栓①水道代が安くなる。エコロジーな水栓

デルタ輸入水栓①
みなさん、輸入水栓っていうと見たことある、知ってるって言う人もたくさんいると思いますが、あのお洒落なアメリカの某輸入水栓にはエコにまつわるエピソードがあるんです。
日本は水圧の低い国なので、日本の水栓メーカーはいかにして水をたくさん出すか。と言うことも商品開発の大事な要素として水栓を作っています。
ところがアメリカは逆で・・・そうです!水圧がとても高い国なのです。
もうお解かりの人もいるかと思いますが、アメリカは水圧が高い故に、加えて自然保護・環境保護の先進国ですから、いかにして水を少なく出すか、そして少ない水をいかにしてたくさん出ているように見せるか、と言うふうに日本とは理論が逆転します。
私は、輸入住宅の仕事をしてよくアメリカの輸入水栓を取り付けますが、うっかりしてそのまま取りつけると、水がチョロチョロしか出なくてお客様に怒られそうになります。
皆さんは、「そんな輸入水栓なんてデザインだけでちっとも使えないじゃないか!」と思うでしょうが、そこがまた合理的な、そしておおざっぱな国民性?のアメリカ人が物を作ると、秘密!のキャップを取り外すだけで、日本でも普通に使えるようになります。しかも、水はたくさん出るのですが良く見ると、今まで使っていた日本の水栓の水と違って、シンクにあたった水が跳ねないし、なんかオシャレに水が出るではないですか!!
実は空気を混ぜて水を出すので、泡のような、しなやかな水が出るのです。
空気を混ぜる事で少ない水をたくさんに見せ、しかも水道代も長い目で見ると節約しているので安くなります!

まさに、合理的なアメリカ人が考えた、毎日使う自然保護商品ですね!
上の写真はシングルレバーの水栓を世界で始めて開発したDelta Faucet Company=デルタ社というアメリカのトップメーカーなのですが、他にももっと素晴らしい性能もあるんです。
①永久に錆びない仕上げ
②水栓から出る水に含まれる鉛の含有量が日本のメーカーが真似できないほど低い事。
またブログで書いていきます。
これからはecoの時代です。
私たちも考え方を見習いたいものです。

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