昨日のブログのボロボロの家の主ですが、
あの漫画の”ゲゲゲの鬼太郎”の家でした!
先日、ブログで紹介した前川國男邸がある“江戸東京たてもの園”の中にあったんです。
ちょっとふざけた感じもしますが・・・
ボロボロの建物を模写して復元するなんて、結構難しいと思うんですね。
有名な建築物しかないこの施設の中に、あえてこの様な建物があるっていうのは、ふざけている訳じゃないんだと思います。
ちょっと楽しい雰囲気になるだけじゃなくて、きっと意味があるんじゃないかぁって思います。
建築技術の見せ所なんでしょうか?
建築の楽しさなんでしょうか?
なんか、夢がありますよね。
だから建築って面白いですし、飽きないんですよね。
たまには、こんなブログもいいかなぁ・・・って思いまして、描きました。

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おもしろい家を見つけました。
四方にロープで囲いがしてあって、保管している様だったので、
触ったら壊れそうな位ボロボロなんだろうなぁ・・・って思いながら
何気なく側を通ったら・・・
実はある人の家を再現したモノでした!
誰の家だと思いますか???

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玄関ドアの向こう側・・・
ちょっとだけお見せします。
実は先日のブログで書きました、R階段が向こう側にあります。
このホールの吹き抜けのイメージは皆さんの想像力を掻き立てて下さい。
いつも私の中で大事にしている事は、
外観と内観のイメージを統一することです。
外観がモダンで内観がクラシックなんて大げさですが・・・
家って普通人生で１軒ですよね。
あれもいい・・・
これもいい・・・
全部取り入れてしまうとジャンクって言うか・・・
ジャンクはジャンクの世界があるのですが、
やはり、外と中が統一していないといけないですよね。
人間も外見と心が一致していないと信用できないです（笑）
横道にそれましたが・・・
曲線の玄関ドアの向こう側に曲線の階段・・・
この家のプランは本当に素晴らしいです。
職人の人達も素晴らしいです。
外観からイメージする創造を裏切らない内観のデザイン。
これって簡単なようでとても難しいです。
人間って１つに決めることがとても下手な生き物ですから・・・
改めて自分にも言い聞かせています。
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